久々のブログの更新です。ずいぶん間が空きましたが、その間、コスミオンの良さを伝えるのにはどうしたらいいのかなど、いろいろと検討して、「24時間」オールケアを伝えることで、コスミオンの良さが伝わるのではないか。ということで、今年の4月6日から新コスミオンのホームページがオープンしました。そちらもよろしくお願いいたします。
歯をキレイに見せるために、審美歯科などで、歯を治療することがありますが、その中にネールチップのように歯の表面にポーセレン(セラミック)を張り付けたり(ラミネートベニア)する方法があり、簡単には剥がせないそうです。
最近、歯に取り付けつける新しいものが研究されていて、「歯に装着するセンサー」のお話が紹介されていました。口腔内の化学物質を調べて、その情報を取りだす研究が進められているようです。センサーの大きさは2mm角で、食生活の情報を得られるようにしようとしています。
これとは別に、あればいいなぁと思うのは、
・お口の中のpH(水素イオン濃度のこと、歯のエナメル質が溶けるのはpH5ぐらいだといわれています。)がリアルタイムで分かる歯のセンサーあれば、ウェアブル端末にpH情報を送って、虫歯予防の管理ができ、食生活や、ハミガキの仕方が変わるかも。
・歯周病も、歯周病菌が出す毒素を検知できる歯のセンサーあれば、歯周病が生活習慣病でなくなるかもしれません。
・口臭センサーを付ければ、人に会う前に、お口の状態をチェックして・・・ということに。
これで手軽に時計型のウェアブル端末で口腔内の環境が確認できる、そんな、歯のセンサーを活用する時代が来るかもしれない。楽しみです。しかし、現在は、歯に装着できる大きさではありませんので、悪しからず。
参考:
【スモカ歯磨×Peachの異業種コラボ!】スタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000033137.html
【歯のセンサー関連の記事】
・歯に装着可能な超小型センサー、米大学が開発 口腔内の化学成分を計測
https://www.zaikei.co.jp/article/20180326/433691.html
・歯に貼り付ける2mm角の超小型センサ–食べ物の栄養素データを無線送信
https://japan.cnet.com/article/35116691/
・歯に貼り付けて食べたものを感知する超極小センサーが開発される
https://gigazine.net/news/20180323-tiny-tooth-mounted-sensors/