先日、11月25日施行される薬事法改正についての講習会があり、その内容の特徴は、いよいよ再生医療の実用化目視、法律が整備されており、トヨタが成功したように、高齢化社会の先端を走る日本で新しい産業が出てくる可能性を感じました。
歯科の再生関係の話題では、「虫歯などで失われた歯や歯根を完全に再生する技術」が登場しています。
STAP細胞の論文の共同著者の一人ハーバード大学医学部教授バカンティと同じ名前(兄弟?)の教授が発見した細胞を再生する方法を使って歯を作れることが確認されています。
http://www.dent.niigata-u.ac.jp/anatomy1/shika-saisei/colum.html
http://gigazine.net/news/20110103_tooth_regeneration/
もう一つは歯のエナメル質を再生する塗り薬で、アミノ酸が11個で出来たぺプチド(P11-4)が肝になっています。これを初期虫歯に塗るとあら不思議、ホワイトスポットがなくなるではないですか!?
http://www.gizmodo.jp/2012/01/combat-cavities-by-regrowing-your-decaying-teeth.html
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/09/html/d35247.html
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23969679
歯の再生が実現されるのはかなり先の未来のお話です。自分の歯は大切にしましょう。