オーラルケアに関する意識調査、アンケート調査が各社各様に実施されているようで、ＷＥＢの公開情報を調べてみました。

（１）このアンケートに関する取りまとめたホームページがありました。

「調査のチカラ」：http://chosa.itmedia.co.jp/tags/オーラルケア

（２）ネットリサーチのDIMSDRIVE『オーラルケア』に関するアンケート

（１）のホームページに紹介されています「DIMSDRIVE」からの引用です。

DIMSドライブ：http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2006/060525/index.html

このアンケートは約９年前に取られたもので調査の人数が多いです。７８３０人からのアンケート調査です。

調査内容の一部をご紹介致しますと、次のような内容です。

このアンケートで気になる点は、「歯磨き１回にかける時間は」と「口内ケアに使用しているもの」

との関係で、例えば、

1. 洗口液、マウスウォッシュだけをご使用の方は、クチュクチュで済まされているのかな。これなら１分未満（6.1％）もありえますが。日常的にこの時間では歯磨の清掃効果は期待できません。
2. 電動歯ブラシ（16.2％）の歯磨時間は２分間を推奨している場合が多く、また、別の調査でも歯ブラシ・電動歯ブラシを併用されている方もおられますが、この方も３分未満としますと、残りの３分未満の方の30.0％が、日本歯磨工業会が推奨する歯磨時間の３分間に到達していないようです。このようなお方はむし歯・歯周病の候補かもしれません。
3. 通常の歯磨き（歯ブラシ+歯磨き粉）の後に歯間清掃用具の３段活用（糸ようじ＝正式には「糸付ようじ」、歯間ブラシ、デンタルフロス）をおこなうと優に１０分以上かかります。

 

次のアンケート内容は

 

 

２つのアンケート内容を比較すると、歯磨時間が短い方（３分未満）が多いことと、口腔内清掃での歯垢除去が不十分であった可能性と上記のように「気になる」こところが多い点は、相関性があるのかもしれません。私自身も、歯磨き（歯ブラシ+歯磨き粉）の後に歯間や歯面に歯垢が残っていることが多いです。歯間清掃用具の３段活用が重要であると考えています。

なお、「歯間清掃用具の３段活用」については下記のホームページをご参照ください。

http://cosmion.jp/wp/periodontal/4/

また、歯垢がよく落ちる「コスミオン　美白ペースト」をご活用ください。思いのほかよく落ちるので忙しい方には時間短縮になりそうです。

hppt://cosmion.jp/

 これで輝く口元を取り戻せるかも！？